投稿日時:2020/06/01
きものは難しそう?
きものの知識については、とても奥が深いです。詰め込もうと思ってもなかなか覚えられません。
ですが、きものを着れば自然と疑問が湧いてくるので、そのタイミングで少しずつ時間をかけて覚えていけばいいと思います。
着付け技術はどうかというと、実際は何度も着るのが一番です。何回も着付けの本を読むよりも、実際に手と体を動かして着ること以外にありません。
頭で考えすぎるとかえって難しく感じるので、最初から100を目指さず、少しずつ進めていきましょう。
実際にはいろんなやり方があります。自装に関して言えば、その中から自分のやりやすい方法できれいに着られれば、それでいいと思います。
自分で着ることができれば、着る機会や着る場所は増えます。何度も着て出かけるうちに、段々と自分の着姿に自信がついてくるはずです。
投稿日時:2017/06/14 00:00
結婚式には、着物で!
着付け教室におこしになるかたの中には、「お友達の結婚式に、自分できものを着て参加したい!」という目標をもってこられるかたが、何人もみえます。
実際に、その目標を叶えていらっしゃいますよ!
着る予定があると、それに向けてがんばれるものなんです。
私も、生徒さんと同じようにその日を意識しながら、レッスンにのぞんでいます。「当日まで、あと、○回のレッスンですね!」と。
無事に着ることができたと、あとで、報告を聞いたときはうれしい限りで、ホッとします。
当日の着姿の写真も、見せてもらったりしています。
”数ヶ月かけて着付けを覚えて…”
そして
”お友達の結婚式当日
最高の衣装をもって礼を尽くし、参加する”
この日のことは、一生忘れられないでしょうね!すばらしいです(^^)
投稿日時:2016/09/02 00:00
子育て中のお母様へ「着物のススメ」
実は、お子様が小さいうちにこそ、着付けの習得をおすすめしたいということがあります。
(もちろん、誰もが預ける人がいるわけではないので、簡単には言えないですが…)
なぜかというと、きものを着る機会がたくさんあるからです。
「七五三、入園、卒園、入学、卒業…」 お子様との思い出の写真に着物姿がたくさん残せます。
お正月に親子できものを着て、初詣に出かけるのもいいですね。
お子様が大きくなってその写真を見た時に、「お母さんはこの時、着物を着てくれてたんだな」ときっと何か感じてくれることでしょう。
ご家族に預けることができる環境であれば、一番いいでしょう。
または、「お子様が入園して園に行っている間に」 「入学したから学校に行っている間に」
少し時間ができたその時がチャンスだと思います。
その時間を使って、一生役に立つ着付けを覚えてみませんか?